SSKフーズ

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静岡県焼津市に研究開発棟の竣工

鈴与グループの食品事業会社のエスエスケイフーズ株式会社(本社:静岡市葵区、代表取締役社長:下山田英一)は、静岡県焼津市に新設する研究開発棟を9月12日より稼動します。稼動に際しては、衆議院議員 井林辰徳氏、焼津市長 中野弘道氏にご列席いただき、落成式および内覧会を開催します。

本施設は多様化するお客様のニーズに応え、より独自性の高いソリューション提供が目的です。過去5年間で当社調味料事業は年率約7%の成長を遂げ、地元焼津から全国へビジネスを拡大するようになりました。当社は2018年に創業40周年を迎えます。この成長基調を継続し、年間生産量3万5000トンを達成すべく、更なる新製品開発および新技術開発を行い、研究・開発機能の基盤を強化していきます。現在、静岡工場内にあります研究室を1978年の創業以来初となる独立棟として、静岡工場に隣接する場所に新設・移転するものです。

当施設の設計にあたっては「人と環境のつながり」をテーマにお客様はもちろん、地域の方たち、社員同士のつながりを意識しております。お客様とのコミュニケーションを充実させるためのプレゼンテーションルームの設置や、環境面においても、LED照明、2重ガラス、断熱性能の高い外壁の採用や、鈴与グループで事業推進している太陽光発電の導入により省エネを図っています。また屋上へは外階段を配し、災害時には従業員のみならず近隣の方たちの津波緊急退避施設としてもご使用いただけます。

◇施設名称    エスエスケイフーズ株式会社 研究開発棟

◇概要

所在地 静岡県焼津市高新田6 0 3 - 1
竣工日 2016年9月12日
敷地面積 1,925㎡
延べ床面積 1,851㎡
建築面積 956㎡
総事業費 約6億円
収容人数 50名

◇特長

施設 : 施設周囲は、緑地帯や緑化ブロックを採用。内装は安らぎを感じる木目調。全面ガラスを採用した箇所が複数あり、自由な発想ができるよう開放的な環境としています。社員の作業環境にも工夫をし、県内では初めて採用となる座位だけでなく立位での仕事も可能な上下昇降デスクや多箇所をインターネットでつなぐインタラクティブホワイトボードを採用。

設備 : 執務室1室、実験・分析関連8室、プレゼンテーションルーム1室、その他会議室・応接室、食堂、カフェスペース、更衣室など

※プレゼンテーションルームは、キッチン設備を備えた様々なメニュー提案ができる設計。採光を意識し、明るい雰囲気の中でのプレゼンテーションや自然光での撮影が可能。

※イメージ画像

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